文献
J-GLOBAL ID:201702277673022792   整理番号:17A0410948

ゲノムワイド同定,クロモボックスファミリー遺伝子の進化とナイルティラピアにおけるそれらの発現【Powered by NICT】

Genome-wide identification, evolution of chromobox family genes and their expression in Nile tilapia
著者 (7件):
資料名:
巻: 203  ページ: 25-34  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0956B  ISSN: 1096-4959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
クロモボックス(Cbx)ファミリー蛋白質は後成的および発生過程に関与する転写レプレッサーである。本研究では,Cbxsの包括的分析は,代表的な動物種からの利用可能なゲノムデータベースを用いて行った。Cbxファミリーは酵母Pc,二への重複と原生動物ナメクジウオから無脊椎動物で同定されたPcとヘテロクロマチン蛋白質1(Hp1)を生じさせたような1Polycomb(Pc)遺伝子に起因する。~8(5Pcと3Hp1)がスポッテッドガー,シーラカンスと四肢類において同定されたとしてCbxファミリーメンバーの急速な拡大は脊椎動物で観察された。~14(9Pcと5Hp1)メンバーの更なる拡大が第三ラウンドゲノム重複(3R)による硬骨魚で観察された。八匹の成体ティラピア組織からのトランスクリプトームデータに基づいて,最もCbxsのは,脳,精巣,卵巣及び心臓で発現した支配的であることが分かった。四成長段階から生殖腺トランスクリプトームデータの分析は,すべてのCbxsはCbx7b除いて両卵巣と精巣で発現しており,590dahにからの全及び平均RPKMの有意な増加(ふ化後日数)であったことを明らかにした。in situハイブリダイゼーションにより,生殖腺における三種類の最も高度に性的dimorphically発現Cbx遺伝子,Cbx1b,Cbx3aとCbx5,卵巣の相IとIIの卵母細胞において,及び精巣の二次精母細胞(Cbx1bとCbx3a)と精子細胞(Cbx5)で発現していることが分かった。著者らの結果は,Cbx遺伝子の進化を明らかにし,配偶子形成の後成的調節におけるCbxsの潜在的役割を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生殖生理一般  ,  生殖器官  ,  遺伝子発現 

前のページに戻る