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J-GLOBAL ID:201702277689339975   整理番号:17A0751604

はさみ型配位子を持つパラジウム(II)アセチリド錯体:光物理的性質,分子間相互作用及び光細胞毒性【Powered by NICT】

Palladium(II) Acetylide Complexes with Pincer-Type Ligands: Photophysical Properties, Intermolecular Interactions, and Photo-cytotoxicity
著者 (9件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 145-158  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1856A  ISSN: 1861-4728  CODEN: CAAJBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ピンセット型配位子を含むカチオン性パラジウム(II)アセチリド錯体の二クラス,2,2′:6′,2′′-テルピリジン(terpy)および2,6-ビス(1-ブチルイミダゾール-2-イリデンイル)ピリジン(C^N^C)を調製し,構造的に特性化した。二N ヘテロ環式カルベン(NHC)ユニットを有する強いσ供与C∧N∧C配位子を有するterpyの置換固体状態で室温とより強い分子間相互作用でりん光を示すPd~IIアセチリド錯体が得られた。[Pd(terpy)(C≡CPh)]PF_6(1)および[Pd(C^N^C)(C≡CPh)]PF_6(7)のX線結晶構造は,錯体カチオンは1と3.292Å7の3.349Åの対のようなPd~IIPd~II接触を持つ一次元積層構造に配置されていることを明らかにした。密度汎関数理論(DFT)と時間依存密度汎関数理論(TD DFT)計算を用いて,電子的性質を調べた。~1H NMR分光法による[Pt(L)(C≡CPh)]~+類似体の比較研究は,これらのPd~IIアセチリド錯体の分子間相互作用に洞察を与えた。強いPd C_carbene結合は7とその誘導体は細胞条件下で光細胞毒性の研究のための十分に安定である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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白金族元素の錯体 

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