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J-GLOBAL ID:201702277744722114   整理番号:17A0124011

心血管疾患と代謝症候群の高齢患者におけるアスピリン耐性の高有病率【Powered by NICT】

High prevalence of aspirin resistance in elderly patients with cardiovascular disease and metabolic syndrome
著者 (10件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 531-536  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2623A  ISSN: 1671-5411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景メタボリックシンドロームは,血栓形成促進性状態であることが知られている。行った本研究では,アスピリン抵抗性はメタボリックシンドロームと関連している可能性があるという仮説を調べるために,心血管疾患(CVD)患者におけるアスピリン抵抗性の他の潜在的決定因子を評価した。方法:CVDを示す全部で469人の患者が募集された。メタボリックシンドローム(対照群)の有無でメタボリックシンドロームと297と百七十二人の患者は1か月以上毎日アスピリン療法(≧75 mg)を受けた。血小板凝集を光透過凝集測定(LTA)で測定した。アスピリン抵抗性はLTAによる≧20%アラキドン酸(AA)と≧70%アデノシン二リン酸(ADP)誘導凝集と定義した。アスピリン半反応者はこれらの基準の一つ(両方ではない)と定義した。(8.1%)LTA,38 469のにより患者はアスピリン抵抗性であった。アスピリン抵抗性の有病率は対照群[11.6%vs.6.6%,オッズ比(OR)=2.039;95%信頼区間(CI):1.047 3.973]と比較してメタボリックシンドローム群の方が高かった。多変量ロジスティック回帰分析では,メタボリックシンドローム(OR=4.951,95% CI: 1.440 17.019, P=0.011)はアスピリン抵抗性の有意な危険因子であった。結論:CVDおよびメタボリックシンドローム患者の大多数はアスピリン療法に抵抗性である。これは,これらの患者における心血管罹患率と死亡率のリスクを増加させる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系の疾患 
物質索引 (1件):
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