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J-GLOBAL ID:201702277796497959   整理番号:17A0404442

活性スラッジによる水溶液中の溶存硫化物の除去:メカニズムと特性【Powered by NICT】

Removal of dissolved sulfides in aqueous solution by activated sludge: mechanism and characteristics
著者 (6件):
資料名:
巻: 324  号: PB  ページ: 732-738  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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流入水廃水からの揮発性硫化物放出を直接的に阻害するために新規の技法として開発した活性スラッジのリサイクル。本研究では,活性スラッジによる水溶液中の溶存硫化物除去の機構と特性を調べた。水中のDO含有量は0.49mg/Lであった時,除去した溶存硫化物の70%がpHを1に下げることによって活性スラッジから放出された。SEM/EDS結果は,除去された硫黄は,活性スラッジ中の固定し,XPSの結果は,固定したイオウは 2の酸化状態を持つことを示したことを明らかにした。FTIRの結果は,第一アミン基(R NH_2)はラジカル基硫化物結合の一つであることを示した。すべてのこれらの結果は,活性汚泥による硫化物除去は主に低DO条件40分で,生物分解よりも吸着に起因することを確認した。平衡等温線データはLangmuir等温線モデルと良く一致した。最大吸着容量(q_0)は10 40°Cの温度で38mgμg/gの範囲であった。吸着速度データは擬二次モデルと良く一致した。平衡(q,E)に吸着した硫化物の量は温度,初期硫化物濃度および撹はん速度に正比例した。これらの結果は,硫化物吸着は化学吸着またはイオン交換プロセスであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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産業廃水処理  ,  資源回収利用  ,  下水,廃水の生物学的処理  ,  微生物の生態 
タイトルに関連する用語 (4件):
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