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J-GLOBAL ID:201702277802259309   整理番号:17A0760030

日没前の電離層F領域ボトム型散乱層の最初の観測【Powered by NICT】

First observation of presunset ionospheric F region bottom-type scattering layer
著者 (17件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 3788-3797  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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電離層F領域底部に現れることができることを底型不規則散乱層(BSL)は一般的に日没後に観察された,赤道スプレッドF(ESF)の隠しきれないとして役立つ。中国における二低緯度観測所における同時マルチビームレーダ測定,Sanya(18.3°N,109.6°E;伏角緯度13°N)と深日(19.3°N,109.1°E,伏角緯度14°N)を用いて,初めて,日没前(1720 LT)で起こり,赤道プラズマせん断渦駆動型不安定性から発生したブリルアン散乱光の発生よりはるかに早く最初に薄いBSLを報告した。日没前のBSLは高度225km付近に位置し,日没(1930 LT)ESFプルームの出現まで存在し続けた。興味深いことに,レーダで測定された日没前のBSLエコーと三亜上の同位置デジゾンデ測定から得られたF層の仮想高さのDoppler速度は約1時間の周期の振動を示し,BSLと日没前F領域プラズマ密度大規模波動構造の間の密接な関連を示唆した。これらの観察は,日没前のF領域ボトムタイプ型不規則性の発生における重力波の重要な役割を意味するかもしれない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電離層・熱圏 
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