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J-GLOBAL ID:201702277905901866   整理番号:17A0388562

銅(II)の置換によるヒト血清中の硫化水素の時間分解定量のためのテルビウム(III)をベースにした配位重合体【Powered by NICT】

A terbium(iii)-based coordination polymer for time-resolved determination of hydrogen sulfide in human serum via displacement of copper(ii)
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 1004-1010  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ランタニド配位重合体(LCP)はそれらの特異な光物理的性質,多様な組成と構造のために大きな関心を集めている。,LCP含有グアノシン一リン酸(GMP),シュウ酸(OX)とテルビウムイオン(Tb~3+)の設計と合成,硫化水素(H_2S)の定量のための蛍光プローブとして働くについて述べた。LCPの蛍光はCu~2+GMP/Tb/OX Cuの複合体を形成するシステムに結合するによって消光された。硫化物の添加により,Cu~2+はCuSの形成によるGMP/Tb/OX Cu CPから置換された。これは時間分解モードで測定した蛍光の強い増加をもたらした。研究した種々のアニオンの内で,硫化物はこの効果を示した。H_2Sの検出のためのプローブとして,GMP/Tb/OX Cu CPは0.5μMの検出限界で1~60μMの範囲でH_2Sに対して良好な直線応答を示した。蛍光プローブとしてGMP/Tb/OX Cu CPはH_2Sへの優れた選択性をdisplaid。GMP/Tb/OX Cu CPはヒト血清試料中のH_2Sのレベルを測定するために成功裡に適用し,満足な結果を得た。提示した戦略はLCPに基づく蛍光プローブの設計と応用のための新しい道を作り出す可能性があると信じている。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析試薬  ,  無機化合物の物理分析 

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