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J-GLOBAL ID:201702277913387130   整理番号:17A0388295

イオン液体を用いたテーダマツからのα-ピネン回復と糖生産のための統合的アプローチの開発【Powered by NICT】

Development of an integrated approach for α-pinene recovery and sugar production from loblolly pine using ionic liquids
著者 (8件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1117-1127  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2066A  ISSN: 1463-9262  CODEN: GRCHFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アメリカ南東部では,テーダマツ(Pinus taedaL.)は木材,パルプおよび製紙工業における原料として広く使用されている。タエダマツでは,オレオレジンは,テルペンから構成されており,長い種々化学物質のための貴重な情報源であったが,最近先進的セルロースバイオ燃料の生産のためのバイオ燃料の観点から関心を集めている。今日まで,単一変換プロセスは,統合された様式で,双方のテルペンと発酵性糖の回収を可能にしたが殆ど例が無かった。,GC-MSを用いた分析プロトコルと併せて120°Cと160°Cで1-エチル-3-メチルイミダゾリウム酢酸塩[C_2C_1Im][OAc],イオン液体(IL)はα-ピネンを抽出し,同時にマツを前処理糖化後発酵性糖を高収率で生成した。溶媒抽出と比較して,ILプロセスはα-ピネンのより高い回収率を可能にし,三組織テーダマツの型,すなわち森林残渣(FC)からのマツ材チップは,若いマツ(YW)・軽量木材(LW)に由来するから,糖化後の発酵可能な糖類を高収率で生成した。はこの組合せテルペン抽出/リグノセルロース前処理アプローチは,バイオリファイナリーのための説得力のあるモデルを提供し,コストを削減し,商業的可能性を増加させることを提案した。予備的技術-経済分析(TEA)は,IL前処理後のヘキサン抽出に基づくα-ピネン回収は0.6 1.0当たりgalによるマツから回収された糖の発酵から生成したエタノールの最小エタノール販売価格(MESP)を減少させることができることを明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
農業廃棄物の利用  ,  多糖類  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  木材化学 

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