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J-GLOBAL ID:201702277961821212   整理番号:17A0317889

超臨界水ガス化プロセス中の褐炭中のカリウムとナトリウムの変換【Powered by NICT】

Transformation of potassium and sodium in lignite during the supercritical water gasification process
著者 (7件):
資料名:
巻: 120  ページ: 231-237  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超臨界水ガス化(SCWG)は,亜炭利用のための最も可能性のある技術の一つであることが示されている。SCWG中の亜炭中のカリウムとナトリウムの変態特性と反応機構を研究した。実験を種々の反応条件下でのバッチオートクレーブで行った。逐次抽出により,亜炭中のカリウム及びナトリウムは次のように分類した:可溶性画分(A1),カルボンマトリックス画分(A2),高分子有機基関連画分(A3),および無機ケイ酸塩鉱物画分(A4)。SCWG後,残基は,A1とA2画分の減少した量を含んでいたが,A3およびA4画分の量を増加させ,カリウムとナトリウムによるリスク減少に対応した。さらに,液体生成物中のカリウムおよびナトリウム濃度は有意に変化し,水の量と様々な画分の溶解度と密接に関連していた。カリウムとナトリウムは気相で検出されなかった。SCWG中のカリウムとナトリウムの変換経路を推定した。A1は水に可溶であった,A2とA3は分解カリウム及びナトリウム,有機基またはSiO_2と反応してより安定な画分を形成することを放出した。A4は安定であり,ここで用いた実験条件下で分解しなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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有機化合物の各種分析  ,  土壌化学  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  資源回収利用 

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