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J-GLOBAL ID:201702278137074795   整理番号:17A0325318

ラジカルS-アデノシルメチオニン酵素によって触媒されるオクトシル酸骨格の構築と高炭素糖ヌクレオシド抗生物質の生合成におけるホスファターゼ【Powered by NICT】

Construction of an octosyl acid backbone catalyzed by a radical S-adenosylmethionine enzyme and a phosphatase in the biosynthesis of high-carbon sugar nucleoside antibiotics
著者 (12件):
資料名:
巻:号:ページ: 444-451  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ユニークな二環オクトシルウロン酸ヌクレオシドはezomycin,マラヤマイシン,オクトシル酸(OA)を含んでいる。OAにより構造的にキャラクタライズし,異常な炭素8のフラノシルヌクレオシドコアはポリオキシンとニッコマイシンの前駆体であることを提案した。これらヌクレオシド抗生物質のよく知られた生物活性にもかかわらず,OAの生合成はまだ解明されていない。ここでは,重要な中間体としてOAの同定につながるポリオキシン生合成経路における二種類の中心的な酵素段階を報告した。著者らのデータは,この中間体はラジカルS-アデノシルメチオニン(SAM)酵素,PolHを触媒とし,基質として3′- N アセチルグルコサミンエノールピルビルウリジン5′-一りん酸(3′ EUMP)を用いたフリーラジカル反応により形成されることを示唆した。ホスファターゼPolJにより触媒されるその後の脱リン酸化は,得られたオクトシル酸5′-りん酸(OAP)に変換するOA。これらの結果は,初めて,OAのC8骨格の生合成起源の有意なin vitro証拠を提供した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ヌクレオシド,ヌクレオチド  ,  酵素一般 
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