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J-GLOBAL ID:201702278178677432   整理番号:17A0059613

末梢T細胞性リンパ腫患者における転写因子T-BETの発現と予後について検討した。【JST・京大機械翻訳】

T-bet in peripheral T- cell lymphoma
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 779-783  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2307A  ISSN: 0253-2727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】末梢T細胞性リンパ腫(PTCL)患者における転写因子T-BET(T-BOX EXPRESSED IN CELLS)の発現と予後との相関を調査する。方法:2007年から2013年までの間に北京連盟医科大学病院で診断された109例の初回治療したPTCL患者のパラフィン包埋標本及び臨床資料を収集した。患者の免疫組織化学的染色を行い,転写因子T-BETの発現を観察し,患者の臨床的特徴と予後との関係を分析した。結果:109例の初回治療患者の中に、非非(PTCL-NOS)60例、NK-T細胞リンパ腫(NKT)18例、血管免疫芽細胞性T細胞リンパ腫11例、ALK陽性及び陰性間大細胞リンパ腫4例、その他12例であった。109例の患者のT-BETの全体の陽性率は42.2%であり、PTCL-NOSグループの患者は43.3%であり、NKTグループの患者の中では44.4%であった。KAPLAN-MEIER生存曲線の結果は,T-BETの発現レベルが,PTCL患者の生存期間と有意に相関していないことを示した(P=0.586)。【結果】T-BET発現レベルは,PTCL-NOS群と有意に相関していなかった(P=0.309)が,NKT群の総生存期間と正の相関があった(P=0.004)。多変量解析は,ECOGスコア≧2が,患者の予後に影響を及ぼす独立危険因子であることを示した(HR=5.907,95%CICI-14.549,P<0.001)。結論:転写因子T-BETは,いくつかのタイプのPTCL患者において陽性発現を示し,その発現レベルはNKT患者の全生存期間と正の相関があった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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免疫反応一般 
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