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J-GLOBAL ID：201702278187678076   整理番号：17A0319551

都市キャニオンにおける再帰反射舗装の都市ヒートアイランド緩和可能性の実験的評価【Powered by NICT】

Experimental evaluation of urban heat island mitigation potential of retro-reflective pavement in urban canyons

著者 (7件)： Rossi Federico (CIRIAF, University of Perugia, Via G. Duranti, Italy) ,  Castellani Beatrice (CIRIAF, University of Perugia, Via G. Duranti, Italy) ,  Presciutti Andrea (CIRIAF, University of Perugia, Via G. Duranti, Italy) ,  Morini Elena (CIRIAF, University of Perugia, Via G. Duranti, Italy) ,  Anderini Elisabetta (CIRIAF, University of Perugia, Via G. Duranti, Italy) ,  Filipponi Mirko (CIRIAF, University of Perugia, Via G. Duranti, Italy) ,  Nicolini Andrea (CIRIAF, University of Perugia, Via G. Duranti, Italy)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 126  ページ： 340-352  発行年： 2016年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 再帰性(RR)材料は都市ヒートアイランド(UHI)現象に対する可能性のある軽減技術として研究されてきた,放射線同じ入射方向を反映するそれらの能力のためである。本論文では,キャニオン内部の維持エネルギーにRR舗装の正の効果は都市キャニオンレイアウトを表す物理モデルで研究した。RR材料の性能は,360から1100nmの入射放射のスペクトル範囲における白色およびベージュ従来の低温拡散材料のそれと比較した。目的はキャニオンのリッド(蓋)のアルベドの評価し,また舗装とファサードの間の光相互作用を考慮した。さらに,キャニオン内部であるRRと拡散反射エネルギーの間の比として定義された,RR冷却効果は小規模キャニオンシナリオに対して計算し,関連する解析モデルを実験的に検証した。結果は白色とベージュ拡散材料に関してRR材料の冷却可能性を示し,4.6%の最大アルベド増加した。冷却比,ベージュ拡散試料とRRを比較類似した全体的な反射率を用いて計算した,は0.37であり,都市キャニオン内部にエネルギーの有意な減少を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ファサード ,  小規模 ,  スペクトル ,  *再帰反射 ,  再帰性 ,  解析モデル ,  低温 ,  *舗装 ,  拡散反射 ,  反射率 ,  アルベド ,  緩和現象
準シソーラス用語： 冷却効果 ,  物理モデル ,  *都市ヒートアイランド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 都市ヒートアイランド ,  再帰性材料 ,  都市キャニオン ,  クール舗装 ,  冷却材料

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 都市 ,  再帰反射 ,  舗装 ,  都市ヒートアイランド ,  緩和 ,  可能性 ,  実験 ,  評価