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J-GLOBAL ID：201702278208733796   整理番号：17A0064487

酢酸デキサメタゾンのマイクロエマルションの調製と皮膚透過性への影響【JST・京大機械翻訳】

Dexamethasone acetate microemulsions: formulation and effect on skin permeability

著者 (7件)： Mei Fen (Guangzhou Baiyunshan Hejigong Pharmaceutical Co., Ltd) ,  Zeng Weidong (School of Pharmaceutical Sciences, Sun Yat-sen University) ,  Wan Tao (School of Pharmaceutical Sciences, Sun Yat-sen University) ,  Huang Jiewei (Guangzhou Baiyunshan Hejigong Pharmaceutical Co., Ltd) ,  Luo Shuanghui (Guangzhou Baiyunshan Hejigong Pharmaceutical Co., Ltd) ,  Wu Chuanbin (School of Pharmaceutical Sciences, Sun Yat-sen University) ,  Xu Yuehong (School of Pharmaceutical Sciences, Sun Yat-sen University)
資料名： Yaoxue Xuebao  (Yaoxue Xuebao)
巻： 51  号： 6  ページ： 979-984  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2527A  ISSN： 0513-4870  CODEN： YHHPAL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究では,酢酸デキサメタゾンのマイクロエマルションを調製し,処方を最適化し,皮膚透過性に及ぼすその影響を研究し,薬剤の経皮的作用を促進することを目的とした。種々の脂溶性溶媒,界面活性剤,および共界面活性剤における酢酸デキサメタゾンの溶解度を研究した。疑似三成分相図と経皮浸透実験により,最適マイクロエマルション処方を得た。示差走査熱量測定と赤外分光分析を用いて,マイクロエマルション環境における角層構造の変化を測定した。結果により,最適マイクロエマルション処方は,オレイン酸/オクタン酸酸///水(8/45/15/32/W,W/W)であり,そして,酢酸デキサメタゾンの含有量は,0.75%(W/W)であった。酢酸デキサメタゾンのマイクロエマルションは,懸濁の皮膚透過速度の6.00倍,24時間の皮膚の量倍であった。マイクロエマルション環境下で、角層の吸熱ピークと赤外吸収特性のピークは明らかに変化し、マイクロエマルションは角層脂質とケラチン構造に影響し、そのバリア機能を弱め、それによって薬物の経皮浸透を促進することが明らかになった。本研究で調製した酢酸デキサメタゾンは,良好な経皮的効果を持ち,そして,増加の機構は,角層脂質とケラチン構造の変化であった。マイクロエマルションは効果的な酢酸デキサメタゾンの経皮デリバリー担体として用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 状態図 ,  *マイクロエマルション ,  角質層 ,  界面活性剤 ,  ケラチン ,  浸透 ,  示差走査熱量測定 ,  最適化 ,  溶解度
準シソーラス用語： 経皮ドラッグデリバリー ,  バリア機能 ,  透過速度 ,  共界面活性剤 ,  脂溶性 ,  *皮膚透過性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： dexamethasone acetate ,  microemulsion ,  percutaneous delivery ,  permeability ,  stratum corneum

分類 (1件)： コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 酢酸デキサメタゾン ,  マイクロエマルション ,  調製 ,  皮膚透過性