文献

J-GLOBAL ID：201702278224265173   整理番号：17A0012175

自動化が加速する“産業用ロボット”自動化を推進するMOTOMANのセンサ技術

著者 (1件)： 沓掛史典 (安川電機)
資料名： 映像情報Industrial  (映像情報インダストリアル)
巻： 49  号： 1  ページ： 49-56  発行年： 2017年01月01日 
JST資料番号： Z0577B  ISSN： 1346-1362  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 生産工程の自動化の拡大には,非定型の作業や感覚による作業もこなせるようにロボットの自律化を進める必要があり,そのためには外界の状況を正確に認識できるセンサ技術が重要である。これらの要求に応えるために展開している株式会社安川電機のいくつかのロボット用センサアプリケーションの特長等を説明し,適用事例を紹介した。2次元ビジョンパッケージMotoSight2D,そのカメラを3台以上使用して3次元位置検出を可能とするMotoSightBD,そしてキャノンマシンビジョンヘッドを搭載して複雑形状の認識が可能なMotoSight3Dについて説明し,最後にロボットの先端にかかる負荷を検知する力センサを有する6軸力覚制御ユニットMotoFitを紹介した。

シソーラス用語： *産業用ロボット ,  *自動化 ,  *技術 ,  FA【生産】 ,  生産工程 ,  自律ロボット ,  位置有感検出器 ,  固体シンチレーション検出器 ,  コンピュータビジョン ,  センサ ,  力覚 ,  カメラ
準シソーラス用語： *センサ技術 ,  三次元位置検出器 ,  マシンビジョン ,  力センサ

分類 (2件)： 産業用ロボット  (IC04020M) ,  ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 自動化 ,  加速 ,  産業用ロボット ,  推進 ,  センサ技術