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J-GLOBAL ID：201702278260154117   整理番号：17A0672942

人工合成六倍体コムギ(AABBDD)と親本種間のゲノムと遺伝子領域の配列変異解析【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件)： Nie Lihong (中国農業大学植物遺伝育種系) ,  Han Zongfu (中国農業大学植物遺伝育種系) ,  Lu Lahu (中国農業大学植物遺伝育種系) ,  Yao Yingyin (中国農業大学植物遺伝育種系) ,  Sun Qixin (中国農業大学植物遺伝育種系) ,  Ni Zhongfu (中国農業大学植物遺伝育種系)
資料名： Ziran Kexue Jinzhan  (Ziran Kexue Jinzhan)
巻： 18  号： 1  ページ： 45-50  発行年： 2008年01月 
JST資料番号： W1852A  ISSN： 1002-008X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 六倍体小麦の進化過程におけるゲノムの変異を検討するため、著者らは二つの異なる世代(世代と高)の人工合成六倍体とその母本(四倍体小麦、AABB)と雄親(AEGILOPS、DD)を材料とした。DNA-AFLPとSSCP法を用いて、遺伝子組と遺伝子領域の配列変化について研究した。結果により、人工合成六倍体小麦遺伝子組において、雄親由来のバンドが失われた数がより多く、倍数性が低い親本(DD)のゲノム配列は倍数の過程でより顕著な変異が発生し、これは先人の研究結果と一致することが分かった。DNA-AFLPの結果と比較して、SSCP法で検出した変異の割合は明らかに低く、六倍体の小麦の進化過程における遺伝子領域の変異の頻度は低いが、DNA-AFLPで検出された失われたバンドは主に非コード配列、特に重複配列であることが分かった。分析により、4つの遺伝子が交雑F1世代で変異が発生し、これらの遺伝子変異は交雑によるものであることが分かった。生物情報学分析の結果により、上述の4つの遺伝子のうち、3つは2D染色体の長腕に位置し、しかも同じ近い領域に位置することが分かった。本研究の結果により、人工合成六倍体小麦の進化過程において、遺伝子領域の配列変異は選択性があり、ランダムではないことが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *遺伝子 ,  遺伝子変異 ,  DNA【核酸】 ,  *六倍体 ,  AFLP ,  *コムギ ,  *変異 ,  PCR-SSCP法 ,  *ゲノム ,  交雑 ,  四倍体
準シソーラス用語： バイオインフォマティクス ,  ゲノム配列 ,  多倍数性 ,  進化過程 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  進化論一般  (EC03010Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 人工 ,  六倍体 ,  コムギ ,  親 ,  ゲノム ,  遺伝子 ,  変異解析