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J-GLOBAL ID:201702278292190778   整理番号:17A0323196

PET金属ナノ粒子設計:調製,特性化および生物学的応答【Powered by NICT】

Metal nanoparticles designed PET: Preparation, characterization and biological response
著者 (7件):
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巻: 105  ページ: 1-8  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0954A  ISSN: 1381-5148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,ビフェニル-4,4′-ジチオール中間層を持つ,続いてグリーン合成されたPtとPdナノ粒子をグラフトしたArプラズマ処理したpolyethyeterephthalateを研究し,これらの複合材料の細胞適合性に焦点を当てた。プラズマ処理とナノ粒子グラフト化PET表面の表面特性の変化は,マウス線維芽細胞(L929)およびヒト骨芽細胞(U 2 OS)のin vitroでの接着と増殖に関連して調べた。調製した試料を様々な実験技術:角度測定,角度分解X線光電子分光法(ARXPS),紫外可視分光法(UV-vis),Fourier変換赤外分光法(FTIR),エネルギー分散X線分光(EDS)および界面動電分析によって調べた。改質PETの劣化したプラズマ処理の間に生成した分子極性セグメントの再配向に起因する接触角の増加を伴った。FTIR,UV-vis,ARXPS測定とゼータ電位はチオールしたプラズマ処理ポリマの表面に化学的に結合していることをとチオールはPtとPdナノ粒子のグラフトを仲介することを示した。一般に,EDSは,Ptナノ粒子が表面全体に均一に分布し,Pdナノ粒子がわずかに凝集する傾向があることを明らかにした。L929細胞の場合,PET表面へのPtナノ粒子の化学的固定は元のPETと比較して細胞接着および増殖を有意に増強した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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