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J-GLOBAL ID：201702278320933778   整理番号：17A0439563

食品による消化管微生物叢活性(抗菌剤,潜在的突然変異源およびステロール類)における相違

DIFFERENCES IN GUT MICROBIOTA ACTIVITY (ANTIMICROBIALS, POTENTIAL MUTAGENS, AND STEROLS) ACCORDING TO DIET

著者 (7件)： OLEJNIKOVA P. (Slovak Univ. Technol., Bratislava, SVN) ,  KASZONYI A. (Slovak Univ. Technol., Bratislava, SVN) ,  SIMKOVIC M. (Slovak Univ. Technol., Bratislava, SVN) ,  LAKATOS B. (Slovak Univ. Technol., Bratislava, SVN) ,  KALINAK M. (Slovak Univ. Technol., Bratislava, SVN) ,  VALACHOVICOVA M. (Slovak Univ. Technol., Bratislava, SVN) ,  BIROSOVA L. (Slovak Univ. Technol., Bratislava, SVN)
資料名： Acta Alimentaria  (Acta Alimentaria)
巻： 46  号： 1  ページ： 61-68  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： T0259A  ISSN： 0139-3006  CODEN： ACALDI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ハンガリー (HUN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒト消化管微生物叢の組成については20世紀初頭に検討されて以来,消化管微生物叢の組成およびそのヒト健康に対する影響は世界の数種の科学者グループの研究主題となっている。一方,微生物組成は一生で劇的に変化する。ここでは,40~60歳の中年ボランティア中の微生物叢における定性的および定量的変化を検討した。さらに,結腸中に存在する潜在的変異成分と同様に抗微生物活性を有する物質の発生モニタリングに焦点を当てた。最終的に結腸中の個々のステロールの発現を検討した。実験の結果,ヒト消化管中の微生物組成に影響を与える多くの要因を仮定すると,ヒト微生物叢の組成が相当安定であることは驚きであった。ベジタリアンおよび雑食の消化管微生物成分の同一性は雑食者が動物性食品とともに野菜を消費した場合にサンプル収集の春季に関連性があることが分かった。

シソーラス用語： *ミクロフローラ ,  消化系生理 ,  結腸 ,  食品 ,  ヒト
準シソーラス用語： ベジタリアン ,  腸管生理 ,  微生物生理 ,  微生物叢 ,  *消化管内微生物叢

分類 (3件)： 微生物の生化学  (EG03020N) ,  腸  (EJ06040N) ,  食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 食品 ,  消化管 ,  微生物叢 ,  活性 ,  抗菌剤 ,  突然変異 ,  ステロール ,  相違