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J-GLOBAL ID:201702278323225313   整理番号:17A0324022

ラットプラズマとその薬物動力学研究への応用におけるコリラギンの定量のためのUPLC-PDA法の開発と検証【Powered by NICT】

Development and validation of an UPLC-PDA method for the determination of corilagin in rat plasma and its application to pharmacokinetic study
著者 (7件):
資料名:
巻: 1031  ページ: 76-79  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの薬草から単離された,コリラギンは多くの薬理学的活性を示すことが報告されている。フォトダイオードアレイ(PDA)法と結合した簡単で迅速な液体超高速液体クロマトグラフィー(UPLC)は,ラットの血漿中のコリラギンを定量化するために開発した。本研究では,血漿試料を酢酸エチル抽出によって調製した。分離は0.1%トリフルオロ酢酸(v/v)アセトニトリルと水からなる移動相を用いてSST3(100mm×2.1mm, 1.8μm)カラム上で行った。コリラギンと内部標準エピカテキンは266nmの波長で検出された。検量線は0.2 μg/mLの低い定量限界0.2μg/mLの濃度範囲で直線であり(r>0.998)20μg/mLであった。日内と日間の精度値は5.7%以内であり,抽出回収率は81.0%以上であった。安定性試験は,コリラギンとISは,分析過程で安定であることを示した。検証されたUPLC-PDA法は,静脈内(10mg/kg)または経口投与(50mg/kg)ラットに投与したコリラギンの薬物動力学を解析した。コリラギンの経口バイオアベイラビリティは10.7%であると計算され,この成分が経口投与には適していないことを示した。結果は,コリラギンのさらなる前臨床研究のための基礎を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎) 

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