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J-GLOBAL ID:201702278332043378   整理番号:17A0472288

ポリ(アリールエーテルスルホン)と二酸化チタンの側鎖グラフト化による自己洗浄防汚ハイブリッド限外ろ過膜【Powered by NICT】

Self-cleaning anti-fouling hybrid ultrafiltration membranes via side chain grafting of poly(aryl ether sulfone) and titanium dioxide
著者 (9件):
資料名:
巻: 529  ページ: 1-10  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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耐ファウリング並びに自己浄化特性を有する新規な有機/無機ハイブリッド限外ろ過膜の作製と特性化を報告した。ナノスケールTiO_2クラスタは,シランカップリング剤を用いたトリフルオロメチル基とカルボキシル基(PES F COOH)を含むポリ(アリールエーテルスルホン)マトリックスの側鎖にグラフト化した。TiO_2/PES F COOHハイブリッド限外ろ過膜の分離効率,ファウリング挙動,及び自己清浄特性をポリアクリルアミドファウラント溶液を用いたデッドエンドろ過実験により調べた。膜化学の分析は,PES F COOHの側鎖にTiO_2グラフト化は高分子マトリックス中のTiO_2クラスタの均一分散をもたらすことを示した。ハイブリッドUF膜は顕著な自己浄化効率を示した。特に,ポリアクリルアミドファウリング後の水フラックスはUV照射,TiO_2による有機汚染物質の光触媒分解に起因する膜曝露後に回収された53%であった。ハイブリッドUF膜の抗光触媒時効特性,光触媒酸化による膜高分子マトリックスの分解に対する抵抗性を示した。著者らの開発した方法は,広範囲の応用のための耐ファウリング並びに自己浄化ハイブリッド膜または機能性材料の開発のための多目的プラットホームとして役立つことができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 

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