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J-GLOBAL ID:201702278357264806   整理番号:17A0173252

糖化ヘモグロビンと糖尿病網膜症の関係:北京コミュニティの糖尿病研究18【JST・京大機械翻訳】

Influence of glycosylated hemoglobin on diabetic retinopathy--Beijing Community Diabetes Study 18
著者 (23件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 321-325  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3035A  ISSN: 1004-4469  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:糖化ヘモグロビン(HBA1C)と糖尿病網膜症(DR)の関係及び診断閾値を検討する。地域コミュニティに基づく横断的研究を設計した。研究対象:北京コミュニティの糖尿病研究における2642例の20?80歳に確定診断された2型糖尿病患者は、その中の2007例(76.0%)の被験者(1199例の女性)が研究に参加し、平均年齢は(64.1±9.0)歳であった。方法:全体の医師は専門の訓練に参加し、統一の要求に従ってアンケート調査を行い、同時に患者に対して身体検査及び関連の実験室検査を行い、HBA1Cは米国療社の高圧液相儀で測定した。すべての患者に45°の散瞳カラー眼底カメラを用いて、眼底の写真撮影を行った。DRの重症度はAIRLIE HOUSE分類法を参照した。ROC曲線を用いて,DRの診断におけるHBA1Cの最適閾値を分析した。主な指標はHBA1CのDRにおける診断閾値(敏感性、特異性、AUC)である。結果:本群のDR罹患率は(24.7±1.0)%(95%CI,22.8?26.6)であった。二元ロジスティック回帰分析では,DRの出現は高いHBA1C濃度(OR=1.23;95%CI,1.14?1.33)に関連し,HBA1Cの上昇に伴いDR罹患率は上昇傾向にあった。HBA1C≧6.5%の場合,DRのROC曲線下面積は最大(59.2%)であり,感受性(75.1%)と特異性(43.4%)は高かった。二成分ロジスティック回帰分析を行った。DRは,他の年齢(OR=0.97;95%CI,0.95?0.98),より長い糖尿病期間(OR=1.10;95%CI,1.01?1.02),より高い収縮期血圧(OR=1.01;95%CI,0.92?0.98)と上昇した血尿素窒素濃度(OR=1.01;95%CI,1.00?1.01)であった。結論:糖化ヘモグロビンが6.5%以上の場合、糖尿病網膜病変と顕著な相関があり、糖化ヘモグロビンが6.5%であるかどうかは糖尿病網膜症のスクリーニングの閾値となる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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