抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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東武鉄道(株)では,2015年に新保安システムT-DATC(以下,ATC)を導入したが,乗り心地の感覚や,踏切道支障検知装置動作時のセクション下停車が増加するという問題が生じた。そのため,「乗り心地の追求」と「セクション下停車」の2点についてプロジェクトチームを発足させ検討した。その結果,ラッシュ時,天候など,状況を判断し,ATCパターンに当てない操作が,より衝動を抑えることができ,乗り心地が良いことが分かった。これらを反映した「乗り心地快適操作マップ」,「セクション下停車回避ガイド」を作成した。この運転操作を運転士に展開することで乗客に快適な乗り心地を提供することができた。