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J-GLOBAL ID:201702278469790517   整理番号:17A0411965

水溶液からのd-グルカル酸の固相抽出【Powered by NICT】

Solid-phase extraction of d-glucaric acid from aqueous solution
著者 (7件):
資料名:
巻: 175  ページ: 352-357  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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D-グルカル酸は大腸菌及び他の微生物による産生されていることから,D-グルカル酸の精製は下流生産のための重要な課題となっている。七イオン交換樹脂と三種の非イオン性吸着剤によるD-グルカル酸の吸着を研究した。イオン交換樹脂は,吸着容量の優位性を示した。その等温線は,pHが6.0でpHが3.9とLangmuir式ではFreundlich式に適合できた。最高吸着容量は335イオン交換樹脂を用いて,pH=3.9で350mg/mLである。イオン交換樹脂と比較して,非イオン性吸着剤は,より少ない容量を示し,Freundlich等温線が両pH条件に適している。吸着速度のために,細孔拡散モデル及び表面拡散モデルはFreundlich等温線と組み合わせたイオン交換樹脂の取込速度を研究した。335樹脂は18.3×10~ 10m~2/sの細孔拡散係数と1.29×10~ 11m~2/Sの表面拡散係数を持っている。一般的に,335種類の樹脂は,その優れた容量と拡散係数によるD-グルカル酸吸着の最良の選択である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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吸着,イオン交換 
タイトルに関連する用語 (3件):
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