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J-GLOBAL ID：201702278503319256   整理番号：17A0397809

うっかり間違える鉄骨構造設計の落とし穴 Part2 V.法律によりどころがない場合の設計上の注意点 孔あけサイズの考え方と注意点,ルーズホールの取扱い

著者 (1件)： 佐野正 (大林組)
資料名： 建築技術
号： 807  ページ： 162-163  発行年： 2017年03月17日 
JST資料番号： F0142A  ISSN： 0022-9911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高力摩擦接合は摩擦力で接合部に力を伝達し,普通ボルトはボルト軸部のせん断力による伝達であり,孔あけサイズは前者は径より2mm超えない,後者は1mmより大きくしない。過大孔の設計指針では大臣認定が必要であり,過大孔の事例として仮設ルーズ孔・エキスパンションジョイントとしてのルーズ孔があり,これらの注意点について記述した。

シソーラス用語： 鋼構造 ,  *鉄骨工事 ,  構造設計 ,  接合部 ,  *高力ボルト ,  *ボルト継手 ,  *直径 ,  建築基準法 ,  設計基準 ,  大口径 ,  耐荷力 ,  減少
準シソーラス用語： 過大孔 ,  ルーズ孔

分類 (2件)： 金属構造  (RA04050W) ,  その他の建設工事  (RA07110I)

タイトルに関連する用語 (7件)： 鉄骨構造 ,  設計 ,  法律 ,  注意 ,  孔あけ ,  サイズ ,  取扱い