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J-GLOBAL ID:201702278515637381   整理番号:17A0388915

協調スピン交差化合物の低温相における磁化のスイッチング可能な遅い緩和【Powered by NICT】

Switchable slow relaxation of magnetization in the native low temperature phase of a cooperative spin-crossover compound
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 2290-2295  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スピンクロスオーバ材料中の単一分子磁石特性の実装は,分子レベルでの磁性多重安定性のユニークな源として求められている。例は残っている非常に少なく,低温で最もFe(II)スピンクロスオーバー材料の反磁性状態に起因する。はこのような共存の興味をそそる候補として錯体[Fe(mtz)6](CF_3SO_3)2(mtz=1-メチルテトラゾール),その既知の部分スピンクロスオーバーに起因し,従って常磁性天然低温相を研究した。ここで報告した[Fe(mtz)6](CF_3SO_3)2の単結晶構造はその特異な協同スピンクロスオーバー挙動を合理的に可能にした。重要なことに,低温で高スピンFe結晶学的部位は局所的三方歪み,通常磁気異方性の源を有し,高い対称性を示した。平衡磁気的性質の解析は,高い対称性低温相におけるFe(II)高スピンサイトで顕著な磁気異方性の存在を確認した。RamanとOrbach過程によるトンネリングと直接過程により低温で支配され,3K以上で強く強化されこの結果それらの磁化の磁場に誘起された遅い緩和。前例のない,これらの単一分子磁石特性はスピンクロスオーバー材料の天然基底状態で観察され,可視光照射によるOFFスイッチ効率的かつ可逆的であった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の磁性  ,  鉄族元素の錯体の結晶構造 

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