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J-GLOBAL ID:201702278572898420   整理番号:17A0670498

ウリナスタチンによる心肺バイパス術患者における具脳の保護作用【JST・京大機械翻訳】

Clinical study of ulinastatin on brain protection during cardiopulmonary bypass
著者 (5件):
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巻: 27  号: 12  ページ: 1407-1410  発行年: 2007年12月15日 
JST資料番号: C2600A  ISSN: 1007-4368  CODEN: NAYXEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;心肺バイパス術(CPB)による心臓手術患者の全身及び全身麻酔反応に対するウリナスタチンの影響及びその脳保護作用を検討する。方法;心臓弁置換術を受けた患者24例をランダムにウリナスタチン群(U群)と対照群(C群)に分けた。U群の患者は麻酔後とCPB時にそれぞれウリナスタチンを投与し、注入時間はいずれも1Hであった。C群の患者には等量の生理食塩水を投与した。麻酔後の手術前(T1)、体外循環開始後30MIN(T2)、体外循環終了後1H(T3)、4H(T4)と20H(T5)に同時に動脈血と頸静脈血流を抽出した。TNF-Α,IL-6,および頸静脈球のS100B蛋白質の濃度を,ELISAによって測定し,そして,同じ時点での頸静脈血流と動脈血の差△TNF-Α,△IL-6の値を算出した。【結果】;それぞれのT1と比較した。両群の血漿TNF-Α、IL-6、△TNF-Α、△IL-6の濃度はT2、T3、T4、T5に明らかに上昇し(P〈0.01あるいはP〈0.05)、C群の上昇幅はU群より明らかに大きかった(P〈0.01あるいはP〈0.05)。T1と比較して,2つの群の血漿S100B蛋白質レベルは有意に増加し(P<0.01),T3はピークに達し,T4は低下し,T5は減少した。U群のT2、T3、T4、T5のS100B蛋白の濃度上昇のレベルはC群より明らかに低かった(P〈0.01)。結論;ウリナスタチンはCPBの心臓手術患者の全身ととの炎症反応を軽減することができ、頸静脈球の血漿中のS100B蛋白レベルの上昇幅を下げることができ、一定の脳保護作用がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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酵素製剤・酵素阻害剤の臨床への応用 
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