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J-GLOBAL ID：201702278619481334   整理番号：17A0171979

石炭火力発電所脱硫石膏における重金属水銀の安定性研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Mercury Stability in Desulfurized Gypsum at Coal-fired Power Plants

著者 (5件)： Wu Chengli (Anhui University of Science and Technology) ,  Chen Chen (Anhui University of Science and Technology) ,  Tian Mengqi (Anhui University of Science and Technology) ,  Min Fanfei (Anhui University of Science and Technology) ,  Li Hanxu (Anhui University of Science and Technology)
資料名： Huanjing Kexue yu Jishu  (Huanjing Kexue yu Jishu)
巻： 39  号： 8  ページ： 159-163  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2492A  ISSN： 1003-6504  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 石炭火力発電所脱硫石膏は雨水中と太陽光長時間照射下,あるいは固形廃棄物加工プロセスとして吸着した水銀が再び環境に入り,水銀の二次汚染をもたらす。脱硫石膏中の水銀の安定性を,焼成,浸出,および大気環境における脱硫石膏の3つの条件の下で研究した。脱硫石膏中の水銀は多くの化合物の形で存在し,それは主に塩化水銀の形で存在する。脱硫石膏は150°Cで焼成した時、水銀が揮発し始めるが、損失率は高くない。温度が500°Cに達したとき,水銀の大部分は揮発し,92%以上に達し,そして,水銀の損失率は,焼成時間の増加とともに増加し,そして,か焼時間およびか焼温度は,水銀の損失率に影響を及ぼす重要な因子であった。浸出実験において,水銀除去率は,最初に増加し,次に減少し,そして,浸出時間および溶離液の体積の増加とともに増加し,そして,溶離液の体積および洗浄液のPHは,水銀除去率に影響を及ぼす重要な因子であった。自然石膏の環境下では,脱硫石膏中の水銀は貯蔵時間の延長とともに徐々に損失し,最低損失率は7.31%,最高損失率は21.35%であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 塩化水銀 ,  二次汚染 ,  雨水 ,  浸出 ,  *重金属 ,  太陽光 ,  *脱硫 ,  溶離液 ,  *水銀 ,  か焼 ,  固形廃棄物 ,  *石膏
準シソーラス用語： 除去率 ,  か焼温度 ,  *石炭火力発電所 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： desulfurization gypsum ,  mercury stability ,  calcination ,  leaching ,  natural stacking

分類 (1件)： 水銀とその化合物  (SB05023Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 石炭火力発電所 ,  脱硫 ,  石膏 ,  重金属 ,  水銀 ,  安定性 ,  研究