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J-GLOBAL ID:201702278640897140   整理番号:17A0754227

チタン酸ニッケルナノ繊維の構造と相変化に関するいくつかの新しい観測【Powered by NICT】

Some new observations on the structural and phase evolution of nickel titanate nanofibers
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 6845-6857  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,初めてチタン鉄鉱の混合物とNTOのスピネル相を含むチタン酸ニッケル(NTO)ナノファイバ,非定型低温度での合成を報告した。ゾル-ゲルエレクトロスピニングにより作製した前駆体ナノ繊維は三つの異なる温度で焼成したNbドープTiO2ナノファイバーを生成した。熱分析と共にX線光電子分光法は,チタン鉄鉱NTOの形成を抑制することがTiN及びTi-O-Nの非晶質安定相の形成を確認し,Niリッチ環境は,Ti原子を四面体サイトに欠陥スピネル構造を形成した。スピネルNTOの結晶子の大きさは700°C以上の焼成温度の関数として増加することが観察され,スピネルNTOの合体と成長の活性化エネルギーは良好であった。焼成温度700°C以上で得られたNTOナノファイバーは,Taucプロットからの2.5eV付近の新しいバンドギャップエネルギーを示した。これらのセラミックナノファイバー焼成温度低下中の酸素空格子点は増加した。光ルミネセンススペクトルにおける20nmの浅色シフトは,材料がNi~2+リッチNTO(スピネル)を持っていたことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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セラミック・磁器の性質  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  耐火物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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