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J-GLOBAL ID:201702278812726178   整理番号:17A0173269

カラーM型血流伝播速度による正常胎児心室拡張機能の定量的検討【JST・京大機械翻訳】

A quantitative study of ventricular diastolic function in the normal fetuses using color M-mode propagation velocity
著者 (6件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 757-761  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3106A  ISSN: 1004-4477  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:M型カラードップラー超音波心エコー図を用いて、正常な胎児左、右室拡張早期血流伝播速度(COLOR M-MODE PROPAGATION VELOCITY,VP)の正常値範囲を確立する。また、VPと妊娠期間の関係及び出生前後の変化特徴を検討する。方法:M型カラードップラー超音波心エコー図を用い、192例の妊娠期が21~39週の正常胎児の左、右心室のVPを測定し、同時にパルスドップラー法を用いて血流スペクトルの拡張早期ピーク流速(E)を測定し、E/VPの値を計算した。得られた結果を52例の出生2~5日の新生児と比較した。結果:正常な胎児の左、右心室のVP値はそれぞれ(24.3±6.7)CM/S、(14.8±4.7)CM/S、95%の正常参考値範囲はそれぞれ11.2~37.4CM/S、5.6~24.0CM/Sであった。右室VPは左室VPより有意に低かった(P<0.001)。正常胎児の左、右心室のVP値、E/VP値は妊娠週数と有意な相関性がなかった(P>0.05)。正常な新生児の左、右心室のVP値は胎児の左、右心室のVP値より著しく高く、E/VPの値は正常な胎児の左、右心室のE/VP値より著しく低い。結論:M型カラードプラは正常胎児の左、右室拡張早期のVPを定量的に測定でき、正常な参考値範囲を確立することができ、胎児心室拡張機能の評価に価値ある参考基準を提供することができる。胎児の心機能異常の早期発見に役立つ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
公衆衛生  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患 

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