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J-GLOBAL ID:201702278827029948   整理番号:17A0469667

効率的染料除去における異なる形態とそのか焼生成物を伴うZnAl LDHの水n BuOHソルボサーマル合成【Powered by NICT】

Water-n-BuOH solvothermal synthesis of ZnAl-LDHs with different morphologies and its calcined product in efficient dyes removal
著者 (10件):
資料名:
巻: 494  ページ: 215-222  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,水n BuOH混合溶媒を用いて,水熱法によりZnAl-層状複水酸化物(ZnAl LDHs)を合成した。XRD,FT-IR,SEM,ICP,CHN分析は,層間アニオン,層Zn/Al比,LDHの形態のタイプは,混合溶媒中のV(水)/V(n BuOH)の比に依存することを明らかにした。V(水)/V(n BuOH)の比が3または0.3のとき,調製したままのLDHsは3D「絹花」(ZnAl LDH 3)または「堆積岩」形態(ZnAl LDH 0.3)を有していた。焼成LDH上への染料の吸着特性を研究した。ZnAl LDO 3とZnAl LDO W(純水で得られたLDHsから焼成)と比較して,ZnAl LDOはそのより大きなBET比表面積のおかげでアニオン染料に対して非常に良好な吸着効率を示した。染料の収着速度は擬二次モデルによって適切に記述し,吸着等温線はLangmuirモデルによってより十分に適合した。10mg/Lから400mg/L染料の濃度増加により,ZnAl LDOの最大吸収容量は活性赤(X 3B)のためのコンゴレッド,メチルオレンジに対する1153mg/g(3.52mmol/g)と390mg/g(0.63mmol/g)1540mg/g(2.21mmol/g)であった。外部表面への吸着染料はLDO吸着剤の主な機構である。ZnAl LDOは染色廃水処理のための潜在的吸着剤であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分子化合物  ,  塩基,金属酸化物 
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