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J-GLOBAL ID：201702278871781006   整理番号：17A0169464

ハクレン皮ゼラチンの脱脂方法とその脱脂前前特性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Research on degreasing methods and physical-chemical characteristics with degreasing before and after of gelatin from silver carp skin

著者 (5件)： Zheng Haixu (College of Food Science and Engineering,Ocean University of China) ,  Hou Hu (College of Food Science and Engineering,Ocean University of China) ,  Niu Huina (College of Food Science and Engineering,Ocean University of China) ,  Chen Tiejun (College of Food Science and Engineering,Ocean University of China) ,  Li Bafang (College of Food Science and Engineering,Ocean University of China)
資料名： Shipin Gongye Keji  (Shipin Gongye Keji)
巻： 37  号： 12  ページ： 278-282  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2152A  ISSN： 1002-0306  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究では,ハクレンの皮からのゼラチンの良好な供給源を探るために,低脂肪含有量の白い魚皮ゼラチンを得て,白い魚皮の基本成分,白い魚皮ゼラチンの脱脂方法を研究し,その脱脂前後の物理化学的特性を比較した。国家標準法を用いて,ハクレン皮の基本成分分析を行い,熱水抽出法により,4種類のマクロポーラス樹脂(D101,X-5,XAD1180,AB-8)を調製し,静的吸着法によりゼラチン溶液を脱脂した。その結果,1.蛋白質やミネラル元素などの多くの蛋白質は,水産ゼラチンの良好な供給源として用いることができる。D101樹脂による40°C,10%の樹脂添加により,最適条件下で,脱脂率は78.94%±3.98%に達することができた。ヒドロキシプロリン含有量は6.77%から±0.09%まで増加し,7.17%から±0.13%に増加した。ゼラチンのUV-Visスペクトルは,最大の吸収ピークが221nmに現れることを示した。SDS-PAGEの結果は,主にβ,α1,α2の3つのペプチド鎖から成ることを示した。赤外スペクトルの傾向は基本的に同じであり,コラーゲンの典型的官能基を持っていた。脱脂後のゼラチンのゲル強度は,脱脂前よりわずかに低下した。脱脂後のゼラチンの粘度は脱脂前よりも増加した。脱脂後のゼラチン中のCa,Mg,Znの含有量は,それぞれ75.96%,284.13%,2.68%増加したが,Cu,Fe,Mnの含有量は,それぞれ,16.67%,48.11%,15.56%減少した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 紫外スペクトル ,  無機質 ,  *脱脂 ,  SDS-PAGE ,  赤外スペクトル ,  国家規格 ,  粘性 ,  *ゼラチン ,  コラーゲン ,  アミノ酸 ,  窒素複素環化合物 ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： ゲル強度 ,  官能基 ,  熱水抽出 ,  マクロポーラス ,  *Hypophthalmichthys molitrix , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： silver carp skin ,  gelatin ,  macroporous resins ,  degrease ,  hydroxyproline ,  physical-chemical characteristics

分類 (2件)： 水産食品一般  (FJ13010R) ,  動物性水産食品  (FJ13020C)

物質索引 (1件)： ヒドロキシプロリン

タイトルに関連する用語 (4件)： ハクレン ,  ゼラチン ,  脱脂 ,  研究