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J-GLOBAL ID:201702278879806706   整理番号:17A0314492

骨組織工学のための足場としてのポリ乳酸とされたタッサ絹フィブロインからの電気紡糸と繊維技術により作製した生体模倣多層ナノファイバーファブリック【Powered by NICT】

A biomimetic multilayer nanofiber fabric fabricated by electrospinning and textile technology from polylactic acid and Tussah silk fibroin as a scaffold for bone tissue engineering
著者 (17件):
資料名:
巻: 67  ページ: 599-610  発行年: 2016年10月01日 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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骨組織を設計するために,良好な生物学的特性を有する足場材は天然の骨中のコラーゲン原線維の階層構造を近似するために提供されなければならない。本研究では,ポリ乳酸(PLA)とされたタッサ絹フィブロイン(TSF)の製織ナノ繊維ヤーンによる多層ナノ繊維織物(MLNFFs)から成る新規な足場を作製した。糸を電気紡糸により作製し,著者らは,得られた足場の機械的性質と同様に,紡糸性はポリ乳酸とされたタッサ絹フィブロイン間の比により決定されることを見出した。特に,9:1混合物は,狭い直径分布と良好な機械的性質を有するナノ繊維ヤーンに連続的に紡糸することができた。,この混合物に基づく織物足場は優れた機械的性質,ヤング率417.65MPaおよび引張強さ180.36MPaを示した。同じ材料から作製した不織足場について,Young率と引張強さは2-および4倍低かった。織物足場はマウス間葉系幹細胞の接着と増殖を支持し,アルカリ性ホスファターゼおよびミネラル沈着を介した生物鉱化作用を促進した。最後に,足場は,ウサギにおける損傷大腿顆に新しい骨の形成を有意に増強した。足場は,生体模倣構造,優れた機械的性質と良好な生体適合性のため,骨組織工学のための潜在的に適している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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