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J-GLOBAL ID:201702278909451326   整理番号:17A0443679

四重極オービトラッププラットフォーム上のメタボロミクス分析におけるデータ非依存性収集ワークフローの開発【Powered by NICT】

Development of data-independent acquisition workflows for metabolomic analysis on a quadrupole-orbitrap platform
著者 (7件):
資料名:
巻: 164  ページ: 128-136  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非標的代謝プロファイリングは,近年広く用いられている。しかし,データ依存獲得(DDA)戦略の低い再現性は生物学的および臨床的研究におけるメタボロミクス研究の信頼性をかなり制限することを主要なボトルネックを提示した。データ非依存獲得(DIA)法は,上記の問題を解決するために提案する,人気を集めている。本論文では,四重極-Orbitrapプラットフォーム上の非標的,液体クロマトグラフィーデータの独立した質量分析(LC DIA MS)戦略を利用したメタボローム解析を行うための新しいアプローチを提案した。血清試料から抽出した化学標準物質と代謝産物を用いて,親水性代謝産物と脂質を分析するためにLC DIA MSパラメーターを最適化した。定量的性能と分析信頼性を評価し,DIA,DDA,と全イオンフラグメンテーションモードの性能を比較した。最後に,概念実証として,乳頭状甲状腺癌(TC)血清試料の比較メタボロミクス研究に構築されたDIAワークフローを適用した。,カルニチン,トリメチルアミンN オキシド,及びいくつかのアミノ酸を含む,いくつかの代謝産物は患者と健常対照の間で有意に変化した。本研究では,生物学的研究および臨床的バイオマーカーのスクリーニングのための非標的メタボローム解析にDIA戦略の実現可能性と利点を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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有機化合物の各種分析 

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