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J-GLOBAL ID：201702278959231774   整理番号：17A0197303

胸腔鏡下胸腺切除術における人工気胸の応用効果【JST・京大機械翻訳】

Application Effect of Artificial Pneumothorax on Thoracoscopic Thymectomy

著者 (6件)： Dai Li (Operating Room, Chest Hospital Affiliated to Shanghai Jiao Tong University) ,  Zhang Xiaochen (Operating Room, Chest Hospital Affiliated to Shanghai Jiao Tong University) ,  Liu Xiaoxin (Department of Nursing, Chest Hospital Affiliated to Shanghai Jiao Tong University) ,  Wang Yuyin (Operating Room, Chest Hospital Affiliated to Shanghai Jiao Tong University) ,  Zhao Qing (Operating Room, Chest Hospital Affiliated to Shanghai Jiao Tong University) ,  Han Yaohua (Operating Room, Chest Hospital Affiliated to Shanghai Jiao Tong University)
資料名： Jiefangjun Huli Zazhi  (Jiefangjun Huli Zazhi)
巻： 33  号： 14  ページ： 74-76  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2946A  ISSN： 1008-9993  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:胸腔鏡下胸腺切除術における人工気胸の応用効果を検討する。【方法】2015年1月から12月までの間に,上海交通大学付属病院に入院した胸腔鏡下胸腺切除術を受けた103人の患者を対象とした。観察群(N = 56)と対照群(N = 47)にランダムに分け、観察群患者は人工気胸技術を採用し、対照群患者は人工気胸技術を用いなかった。両群患者の手術指標(手術時間、術中出血量、中心静脈圧、動脈血二酸化炭素分圧など)、手術状況(術中低血圧発生情況及び術中の開胸情況)と合併症発生状況を比較した。結果:対照群患者と比較すると、観察群患者の手術時間は短く、術中は出血量少が、中心静脈血栓症、動脈血二酸化炭素分圧は高く、統計学的有意差が認められた(すべてP<0.01)。観察グループの中に7例の患者は術中の低血圧が発生し、1例の患者は胸腔の緻密な癒着により開胸した。対照群には2例の患者に術中低血圧が発生し、2例の患者は左側大腿静脈を損傷したため、開胸を行い、有意差が認められなかった(すべてP>0.05)。両群の患者は術中に心停止或いは他の厳重な合併症が発生しなかった。結論:胸腔鏡下切除術は人工気胸技術を採用し、手術時間を短縮し、術中出血量を減少することができる。術前準備、手術中の厳密なモニタリング及び安全管理は手術成功の手がかりである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 低血圧症 ,  *胸腺切除 ,  開胸術 ,  患者 ,  *人工気胸法 ,  *切除術 ,  病院 ,  手術時間 ,  *胸腔鏡
準シソーラス用語： 術前準備 ,  *胸腔 ,  有意差 ,  出血量 ,  術中出血量 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： artificial pneumothorax ,  thoracoscopic thymectomy ,  nursing care

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 胸腔鏡 ,  胸腺切除術 ,  人工気胸 ,  応用