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J-GLOBAL ID:201702278970084948   整理番号:17A0364212

析出とボイド排除陰イオン交換クロマトグラフィーと一体化したクロマチンによる細胞培養清澄化に基づいたモノクローナル抗体産生のための簡単で効率的な精製プラットフォーム【Powered by NICT】

A simple and efficient purification platform for monoclonal antibody production based on chromatin-directed cell culture clarification integrated with precipitation and void-exclusion anion exchange chromatography
著者 (10件):
資料名:
巻: 236  ページ: 128-140  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質Aアフィニティークロマトグラフィー,そのロバスト性と高特異性を特徴とする,は免疫グロブリンGモノクローナル抗体(IgG mAbs)の精製のための最初の捕獲段階として支配的である。しかし,蛋白質Aの材料と運転コストは一般的に高いとして認識されており,その生産性もカラムモードとして限定されている。これらの限界を克服するために,産業はIgG精製のための非蛋白質Aベースのプロセスの使用を考慮したが増加している。本研究では,クエン酸ナトリウム沈殿(SCP)は一次精製段階として開発され,クロマチンによる細胞培養明確化が精製能力を顕著に示した。ツイーン20の追加0.05%(w/v)を沈殿中の残留遊離抗体軽鎖(LC)を効果的に減少させることが示された。再懸濁IgGは,ボイド排除陰イオン交換クロマトグラフィー(VEAX)により研磨した,これは緩衝液調整なしに蛋白質負荷を支持した。最終生成物における非ヒストン宿主細胞蛋白質(nh HCP)濃度は検出限界(LOD)以下の約5ppmとヒストンHCPであった。DNAは1ppb以下,および0.1%以下の凝集体/自由LCに減少した。全体のIgGの回収率は87.2%であった。ただ一つのカラム段階を用いた簡単で効率的な精製プラットフォームが確立され,現在の一般的な蛋白質Aベース精製プラットフォームに有望な代替手段を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  吸着,イオン交換  ,  生化学的分析法 

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