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J-GLOBAL ID:201702279005983622   整理番号:17A0376502

有機とペロブスカイト太陽電池のための陰極バッファ層としての低コストと低温処理可能な亜鉛オキシド-ポリエチレンイミン(ZnO:PEI)ナノ複合材料【Powered by NICT】

A low-cost and low-temperature processable zinc oxide-polyethylenimine (ZnO:PEI) nano-composite as cathode buffer layer for organic and perovskite solar cells
著者 (11件):
資料名:
巻: 38  ページ: 150-157  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金属酸化物と高分子に基づくナノ複合材料バッファ層を有機太陽電池のための新しいバッファ層,重合体の金属酸化物と良好な膜形成特性の高い電荷キャリア移動度を組み合わせたとして融合した。本研究では,酸化亜鉛のナノ複合材料と市販利用可能なポリエチレンイミン(PEI)を開発し,反転有機太陽電池とp-i-nヘテロ接合ペロブスカイト太陽電池のための陰極バッファ層(CBL)として使用した。ナノZnO中のPEIの協力が複合材料の良好な膜形成能,デバイス作製の利点を提供する。添加では,ZnO:PEI CBLベースデバイスの電力変換効率(PCE)も向上したZnOだけとPEIのみの素子のそれと比較した。P3HT:PC_61BMとPTB7Th:PC_61BMデバイスの最高PCEは3.57%と8.16%に達した。より重要なことは,有機太陽電池における60nmのZnO:PEI CBLの層厚の増加と共に明らかなデバイス性能損失は,PEIベースデバイスと対照的であり,PEI層の厚さが6nmより高いとき,デバイス性能は劇的に減少されていない。このようなナノ複合材料はまた,反転ヘテロ接合ペロブスカイト太陽電池における適用可能である。11.76%のPCEは厚いZnO:PEI CBL(150 nm)のCBLを有するペロブスカイト太陽電池,CBL無しの参照電池のそれよりも約1.71%高い,あるいはZnO CBLで達成された。添加では,ZnO:PEI CBLを有する有機およびペロブスカイト太陽電池の安定性もPEIを基にした素子のそれと比較して改善されることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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太陽電池 

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