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J-GLOBAL ID:201702279036841520   整理番号:17A0137962

金ナノ粒子担持GMP-テルビウム製コアシェル構造ナノ粒子の刺激応答 淡水湖に開花した藻類のアルカリ性ホスファターゼ活性度を実測する熱量や蛍光分析デュアルモードセンシング法の開発

Stimulus Response of Au-NPs@GMP-Tb Core-Shell Nanoparticles: Toward Colorimetric and Fluorescent Dual-Mode Sensing of Alkaline Phosphatase Activity in Algal Blooms of a Freshwater Lake
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 847-855  発行年: 2016年01月19日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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近年は社会や経済が急速に発展するため水系の富栄養化が注目を集めるが,富栄養化は一般に窒素やリンなど植物栄養素が混入する為である。金ナノ粒子担持GMP(グアノシン一リン酸)-テルビウム製コアシェル構造ナノ粒子の刺激応答を利用し,淡水湖で開花した藻類のアルカリ性ホスファターゼ活性度を熱量や蛍光分析デュアルモードでバイオセンシングした。GMP-テルビウム製シェルで化学修飾した金ナノ粒子でコアシェル構造を形成した。金ナノ粒子担持GMP-テルビウム製コアシェル構造ナノ粒子は,290nmで励起すると緑色の蛍光を発光した。然しアルカリ性ホスファターゼを添加するとGMP-テルビウム製シェルが分解し,アルカリ性ホスファターゼ活性度を熱量や蛍光分析デュアルモードでバイオセンシングする新しい作用機序を提示した。上記の手法を利用すると淡水湖で藻類が開花中にアルカリ性ホスファターゼ活性度の動的変化を監視できる。
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分類 (2件):
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湖沼汚濁  ,  バイオアッセイ 
タイトルに関連する用語 (18件):
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