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J-GLOBAL ID：201702279039311007   整理番号：17A0705072

多孔質dehalogenated炭素からの2V水性スーパーキャパシタ【Powered by NICT】

A two-volt aqueous supercapacitor from porous dehalogenated carbon

著者 (10件)： Wang Lin (State Key Laboratory of Chemical Resource Engineering, Beijing University of Chemical Technology, Beijing, 100029, China. [e-mail]) ,  Zhang Guoxin ,  Han Biao ,  Chang Yingna ,  Li Haoyuan ,  Wang Jindi ,  Hu Cejun ,  Chang Zheng ,  Huo Ziyang ,  Sun Xiaoming
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 14  ページ： 6734-6739  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水性スーパーキャパシタは,クリーンで再生可能なエネルギー貯蔵のための最も有望な材料の一つである;が,応用のためのそれらの利用は,水分裂に起因する問題から生じる低い比エネルギーによって制限されている。ここで,メソ多孔性炭素の水分解不活性電極材料をナトリウムエトキシド(EtONa)によりポリフッ化ビニリデン(PVDF)の脱ハロゲン化により作製した。このようにして調製EtOHとNaFは気泡と鋳型効果に基づく階層的多孔質炭素の形成を促進することを示した。完全脱ハロゲン化に起因して,得られた炭素材料は,好ましくない外来ドーパントを含有又は含有しない炭素の高い含有量を取得した。得られた多孔質,脱ハロゲン,炭素材料は,水性スーパーキャパシタ中性電解質のための電極材料として適用した。有意に抑制された水分解活性は電気化学システムにおいて取り上げられてきた。,開回路電圧(OCV)は2.0Vに拡大し安全にすることができた。静電容量の94.0%以上が5.0Ag~( 1)で5000回サイクル後でも維持された。水性スーパーキャパシタの動作窓を拡大する水分解不活性電極材料を利用した著者らの戦略は2.0V以上の高いOCVによる水性スーパーキャパシタ用の材料の設計を可能にするかもしれないCopyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 鋳型効果 ,  電解質 ,  *多孔性 ,  炭素材 ,  脱ハロゲン ,  静電容量 ,  ドーパント ,  電極材料 ,  電気化学 ,  エネルギー貯蔵 ,  *炭素
準シソーラス用語： 開回路電圧 ,  水分解 ,  メソポーラスカーボン ,  *スーパーキャパシタ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 静電機器  (NB10020R) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 多孔質 ,  炭素 ,  スーパーキャパシタ