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J-GLOBAL ID:201702279101740765   整理番号:17A0391686

乳腺癌根治術患者の術後鎮痛に対する超音波ガイド下鋸筋の影響を検討した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of ultrasound-guided serratus plane block on efficacy of postoperative analgesia in patients undergoing radical mastectomy
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号: 12  ページ: 1173-1176  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2957A  ISSN: 1004-5805  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】乳癌根治手術患者の術後鎮痛効果に及ぼす超音波ガイド下で(SP)ブロックの効果を調査する。方法:全身麻酔下の乳腺癌根治術患者40例を選択し、年齢45~65歳、ASA I或いはII級をランダムに2群に分けた。SP群(SP群)と対照群(C群),各群20例。麻酔誘導後に超音波ガイド下でSPをブロックし、SP群にはロピバカイン20MLを注射し、C群には等量の生理食塩水を注射し、術後にスフェンタニルのPCIAを行った。術後2、4、8、12、24時間にPRINCE-HENRY疼痛採点(PHPS)を行った。手術中のレミフェンタニル投与量と術後24時間以内のスフェンタニル投与量を記録し、24時間内にPCIAポンプの有効回数(D1)と実際の圧迫回数(D2)を計算し、D1/D2を計算した。有害反応の発生を記録した。【結果】SP群のPHPSスコアは,手術後2時間で(1.3±0.4)対(3.0±0.5),4時間で(1.4±0.5)対(2.9±0.7),8時間[(1.7±0.6)対(2.7±0.6)]で,C群より有意に低かった(P<0.05)。SP群におけるレミフェンタニルの投与量は(287±41)ΜG対(375±66)ΜGであり,手術後24時間以内には(54±17)ΜG対(88±25)ΜGであった(P<0.05)。D1/D2値(0.88±0.11対0.56±0.17)はC群より有意に高かった(P<0.05)。両群ともその他の副作用は見られなかった。結論:超音波ガイド下での鋸筋ブロックは乳腺癌根治術後患者の早期疼痛を軽減し、術後鎮痛効果を増強し、周術期のアヘン類薬物の使用量を減少させることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  局所麻酔 

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