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J-GLOBAL ID:201702279186873605   整理番号:17A0363181

Aurantiochytriumsp.の菌株改良のための新しい戦略重イオン変異誘発に基づくとエノイル-ACPレダクターゼの寒冷ストレスと阻害剤の相乗効果【Powered by NICT】

A new strategy for strain improvement of Aurantiochytrium sp. based on heavy-ions mutagenesis and synergistic effects of cold stress and inhibitors of enoyl-ACP reductase
著者 (11件):
資料名:
巻: 93-94  ページ: 182-190  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高ドコサヘキサエン酸(DHA)の収率と安定な発酵性能を持つ歪を開発Aurantiochytriumsp.,二種の脂肪酸合成経路と微生物を利用したDHA生産を改良するための必須方法である:ポリケチドシンターゼ(PKS)経路とI型脂肪酸シンターゼ(FAS)経路。本研究はタイプII FAS経路(イソニアジドとトリクロサン)のエノイル-ACPレダクターゼの二阻害剤に対するAurantiochytriumsp.CGMCC6208の増殖と代謝応答を調べ,寒冷ストレス(4°C)とFAS阻害剤(トリクロサン及びイソニアジド)の相乗使用による重イオン変異誘発と事前選択を用いたスクリーニング高DHA収率Aurantiochytriumsp.株の方法を提案した。結果は,(1)イソニアジドとトリクロサンは細胞のDHAレベルの改善に正の効果を持つことを示した。(2)120Gyの照射線量からの変異体は,40Gy,80Gy処理と野生型細胞と比較してよりDHAを得た(3)4°CでII型FAS経路(イソニアジドとトリクロサン)のエノイル-ACPレダクターゼの阻害剤による予備選択変異体のDHA含有量は野生型のそれよりも有意に高かった。(4)野生型と比較して,提案した方法によりAurantiochytriumsp.CGMCC6208から得られた変異体(T 99)のDHA生産性及び収率は21から27g/L~0.18から50%増加して0.27gと30%であった。結論として,本研究はFAS阻害剤と寒冷ストレスによる重イオン変異誘発と変異体事前選択の組合せによりスクリーンAurantiochytriumsp.する実行可能な方法を開発した高DHA収率を得た。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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微生物代謝産物の生産 
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