文献

J-GLOBAL ID：201702279192806989   整理番号：17A0792155

天然ガス分離のための調整炭素分子ふるい:ジアミン分子的アプローチ【Powered by NICT】

Tuning carbon molecular sieves for natural gas separations: A diamine molecular approach

著者 (2件)： Wenz Graham B. (School of Chemical and Biomolecular Engineering, Georgia Institute of Technology, Atlanta, GA 30332) ,  Koros William J. (School of Chemical and Biomolecular Engineering, Georgia Institute of Technology, Atlanta, GA 30332)
資料名： AIChE Journal (American Institute of Chemical Engineers)  (AIChE Journal (American Institute of Chemical Engineers))
巻： 63  号： 2  ページ： 751-760  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0337A  ISSN： 0001-1541  CODEN： AICEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,炭素モレキュラーシーブ(CMS)膜の分離特性を調整するための新しい合成後修飾法を紹介した。6FDA/BPDA-DAMの高分子中空繊維を不活性アルゴン下で550°Cまで熱分解し,PPMレベルパラフェニレンジアミンドーパントを含むテトラヒドロフラン溶液に曝露した。治療の初期の目的は,「非緩和自由体積」の減少は選択性の増加は穏やかである減少した透過を引き起こす物理的エージング,ガラス状高分子膜のそれに類似すると想定を抑制するCMSの緩和を防止するために形態を改質した。ドープしたファイバの長期CO_2とCH_4透過実験の結果は,耐時効形膜は生じないことを示した。この事実にもかかわらず,結果は,このアプローチがCMS輸送特性のための価値ある新しい同調ツールを提供し明らかにした。行った補足的なガス収着実験はアミンドーパントは大きな超微細孔を調整し,サイズと形状に基づく拡散選択性の増加を示す。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *天然ガス ,  時効 ,  緩和現象 ,  細孔 ,  高分子膜 ,  自由体積 ,  *分子ふるい ,  熱分解 ,  同調 ,  高分子 ,  ドーピング ,  形態 ,  ガス収着 ,  環状エーテル
準シソーラス用語： 輸送特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 天然ガス ,  炭素分子ふるい ,  膜

分類 (2件)： 膜分離  (XD02120Z) ,  化学プロセスの解析  (XC01030R)

物質索引 (1件)： テトラヒドロフラン

タイトルに関連する用語 (5件)： ガス分離 ,  炭素 ,  分子ふるい ,  ジアミン ,  分子