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J-GLOBAL ID:201702279233479844   整理番号:17A0884743

Monterey湾におけるin situおよび培養ベース法を用いて調べた生産性に及ぼす最近湧昇水の影響【Powered by NICT】

Impact of recently upwelled water on productivity investigated using in situ and incubation-based methods in Monterey Bay
著者 (10件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 1901-1926  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2386A  ISSN: 2169-9275  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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有機炭素に対するCO_2の光合成変換と地表から深海へのこの炭素の輸送は大気CO2の重要な調節因子である。湧昇により影響を受けた生産領域における炭素フラックスの制御を理解するために,カリフォルニア州Monterey湾における航海中に複数の方法による生物学的生産性を測定した。O2/ArとO2三重同位体(17Δ)の測定から正味の群集生産と総一次生産を定量化した。~14C,~15NO_3~および~15NH_4~+,および硝化,および設置した堆積物トラップの取込を測定する培養を行った。巡航の開始(第1相)では炭素サイクルが定常状態であったと推定された正味の群集生産量は35(10)と35(8)mmol Cm~ 2D~( 1)からO2/Arと~15N培養,それぞれ,非常に良く一致した。第1相の間,純一次生産量は,C摂取から96(27)mmol Cm~ 2D~( 1)であり,総一次生産は17Δから209(17)mmol Cm~ 2D~( 1)であった。巡航(第2相)の後期には,高い栄養素濃度と最近湧昇水は,研究地域に入り,~14Cおよび~15NO_3~ 取込の原因となる実質的に増加した。連続O2/Ar測定は水塊構造に及ぼすメソスケール以下の変動性と培養からは明らかではなかったが第2相で生産性を明らかにした。これらのデータは,O2/Arと~15N培養ベースNCP推定値は窒素制限,沿岸系,非定常状態O2フラックスは無視できる場合で同等の結果を与えることができるまたは定量化できることを実証した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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水圏・生物圏の地球化学 
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