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J-GLOBAL ID:201702279236289919   整理番号:17A0448027

レーザ融解堆積したGW103K Mg-RE合金のミクロ組織と機械的性質【Powered by NICT】

Microstructure and mechanical properties of laser melting deposited GW103K Mg-RE alloy
著者 (8件):
資料名:
巻: 687  ページ: 281-287  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Mg-10Gd-3Y-0.4Zr(wt%)(GW103K)Mg-RE基合金をレーザ融解堆積(LMD)プロセスで製造し,そのミクロ組織と機械的性質は,製造したままおよびT6処理条件で調べた。作製したLMDed GW103K合金はサイズとMg_3Gd,GdH_2粒子における19μmの等軸結晶粒から構成されている。従来の溶体化と時効処理パラメータ下で,LMDed合金の結晶粒は顕著に粗大化し,19~158μmであった。GdH_2粒子の多くは,溶体化処理後に観察された。降伏強さ(YS),極限引張強さ(UTS)と室温での作製したままおよびT6処理LMDed GW103K合金の伸びは,118 232MPa,13~0.9%と91 298MPa,8~0.9%であった。砂型鋳造合金と比較して,作製したLMDed GW103K合金はYS( 5MPa),はるかに高いUTS(+51MPa)と伸び(+12.1%)は同等である。残念なことに,従来の熱処理パラメータの下でT6処理後,YSとUTSは砂型鋳造合金のそれよりも約40MPa低下し,相対的に高い伸び(+5.8%)であった。Gdの還元,LMDプロセス中のY含有量,粒成長と熱処理中のGdH_2粒子の形成は,YSとUTSの主な理由であると信じられている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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機械的性質 

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