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J-GLOBAL ID:201702279291593110   整理番号:17A0107443

聴覚誘発電位、瞬き反射、前庭肌誘発電位反応は眩暈診断に対する意義である。【JST・京大機械翻訳】

Significance of auditory evoked potentials, blink reflex and vestibular evoked myogenic potentials in diagnosis of vertigo
著者 (5件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 495-498  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3107A  ISSN: 1672-2922  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】眩暈の病因診断における聴覚誘発電位(瞬目)と瞬目反射(併用)の効果を調査する。方法:後方循環虚血(32例)、良性発作性眩暈(20例)、メニエール病(15例)の計67例眩暈患者の聴覚誘発電位(BAEP)、瞬目反射(BR)、前庭肌誘発反応(VEMP)を遡及的に分析した。結果:各種電気生理検査の後循環虚血、良性発作性眩暈性疾患、メニエール病の三種類の疾患における陽性率、敏感性を分析した。結果:後循環虚血群のBAEP陽性率62.5%、BR陽性率68.8%、VEMP陽性率0%であった。良性発作性位置では,BAEPとBR陽性率は0%,VEMP陽性率は50%であった。メニエール病とBAEPの陽性率はいずれも60%、BR陽性率は0%であった。BAEP検査において、PCI群とMD群の検出率はいずれもBPPV群と比べ、統計学的有意差が認められた(P<0.01)が、PCI群とMD群の間には統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。BR検査では,PCI群とBPPV群とMD群の間に有意差があったが(P<0.05),BPPV群とMD群の間には統計学的有意差はなかった(P>0.05)。VEMP検査では、BPPV群、MD群とPCI群の陽性検出率には統計学的有意差があったが、BPPV群とMD群の間には統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。結論:BAEPは前庭前庭性眩暈と前庭中の眩暈性眩暈を鑑別するのに役立つ。BRは前庭前庭部の眩暈に対して高い陽性率を有し,BAEPの良好な補完である。VEMPは前庭前庭性眩暈の発見に役立つ。3つの電気生理学的技術は,診断精度を向上させることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患  ,  生体計測 

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