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J-GLOBAL ID:201702279350688058   整理番号:17A0401745

ポリドーパミンカプセル表面増強ラマン散乱ナノ粒子を用いた骨き裂の超高感度in vivo検出の達成【Powered by NICT】

Achieving ultrasensitive in vivo detection of bone crack with polydopamine-capsulated surface-enhanced Raman nanoparticle
著者 (6件):
資料名:
巻: 114  ページ: 54-61  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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骨微小損傷のタイムリーな診断と介入はその蓄積を防止し,さらに骨格骨折のリスクを減少させることに必須である。染色法は骨に対する微細損傷をより良く表示するために採用されているが,それらは本質的に破壊する組織切片に基づいているため,臨床的影響は未だ限られている。骨亀裂の高感度かつ非侵襲的in vivo検出は,慎重に選択したポリドーパミン(PDA)-SERSナノ粒子タグを用いた表面増強Raman散乱(SERS)法によって達成することができる。骨亀裂が特異的に損傷した骨に露出したカルシウムに対するPDAの高親和性を利用したPDA-SERSタグにより標識し,表面増強共鳴Raman散乱効果から利益を得るin vitroおよびin vivoの両方で強い特徴Raman信号によって同定することができる。予備的なin vivo応用として,PDA-SERSタグはマウスモデルにおける重篤な副作用を示し,良好な生体適合性を保持しないことが分かった。本研究では,臨床における骨亀裂の超高感度in vivo検出のためのSERS法の開発を助けるであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 
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