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J-GLOBAL ID:201702279463631065   整理番号:17A0701185

短鎖デヒドロゲナーゼ/レダクターゼの触媒効率を向上させるための触媒ポケットと酵素-基質相互作用の再構成【Powered by NICT】

Reconstruction of the Catalytic Pocket and Enzyme-Substrate Interactions To Enhance the Catalytic Efficiency of a Short-Chain Dehydrogenase/Reductase
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 20  ページ: 3229-3233  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2356A  ISSN: 1867-3880  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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antiPrelogキラルアルコールの合成のための強力なツールに短鎖デヒドロゲナーゼ/レダクターゼEbSDR8を向上させるため,合理的設計は触媒ポケットと酵素-基質相互作用を再構築することにより行った。得られた変異体は一連のプロキラルなケトンに対して有意に改善された触媒効率(k_cat/K_M;k_cat=ターンオーバー速度,K_M=Michaelis定数)を示し,いくつかのケースで野生型EbSDR8のそれより15倍速いk_cat/K_M値であった。より重要なことは,突然変異のいずれも立体選択性に及ぼす悪影響の原因とはならなかった。L153のアルキル側鎖と基板のフェニル環を含む増加した立体反発とC H・・・π相互作用は,強化された酵素活性に接続された重要な因子であることが判明した。これは蛋白質工学における立体障害と非標準相互作用の役割への新しい洞察を提供した。EbSDR8変異体G94A/S153Lを発現する組換大腸菌全細胞は高濃度2,2,2-トリフルオロアセトフェノンの還元を触媒することに成功した。結果は合理的設計の有効性とプロキラルなケトンの効率的な還元で設計された変異体の適用性を実証した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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酵素の応用関連 

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