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J-GLOBAL ID：201702279481372936   整理番号：17A0350833

中国北部平原の土壌有機炭素に対する異なる施肥の影響【JST・京大機械翻訳】

Impacts of Different Fertilization Measures on Soil Organic Carbon in the North China Plain

著者 (5件)： Qi Zhongkai (College of Resources and Envionmental Sciences) ,  Zhao Yi (College of Resources and Envionmental Sciences) ,  Huang Zhiyong (College of Resources and Envionmental Sciences) ,  Shi Xiaoxia (College of Resources and Envionmental Sciences) ,  Meng Fanqiao (College of Resources and Envionmental Sciences)
資料名： Shuitu Baochi Xuebao  (Shuitu Baochi Xuebao)
巻： 30  号： 6  ページ： 271-277,307  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2165A  ISSN： 1009-2242  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 河北省曲周県市の長期定位試験を行い、2012年6月に無施肥(CK)、常規施肥料(CF)、低量EM堆肥(EML)と高EMEM堆肥(EMH)の4種類の施肥処理した土壌を採取した。物理的分類,密度分類,および粒径の組合せによって,土壌を大,中,小団粒,粒状有機炭素(POM),および鉱質組分に分割し,0-10,10-20,20-60,60-100CMの4つの土壌層におけるSOCの変化規則を研究した。結果は以下を示す。19年の耕作後、0-10CMの土壌層において、CK処理と比べ、3つの施肥処理(CF、EML、EMH)は全土壌及び各成分のSOC含有量(33%~63%)を著しく向上させた。10CM以下の土壌層では,2つの有機質肥料のみが20%~67%のSOC含有量を増加させた。0-100CM土壌層において,CKと比較して,EMH処理は,土壌有機炭素密度の増加率(1.17TC/(HM2A))は,化学肥料処理(CF)の11.7倍であった。0~10CM土層の3つの施肥処理(CF、EML、EMH)条件下で、<20ΜMの土壌層のSOC飽和度(65%~82%)はCK処理(64%)、10CM以下の土壌層より著しく高かった。CK,CF,EML処理間のSOC飽和度(<50%)は有意差がなかったが,EMH処理のSOC飽和度は他の3処理より有意に高かった。研究により、長期施肥条件下では、10CM以下の土壌層SOCの変化に注目すべきであることが分かった。土壌SOCレベルが低い華北平原に対して、土壌炭素隔離の空間は比較的に大きく、その中、有機肥料は比較的に有効な農地管理措置である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 有機質肥料 ,  *施肥 ,  化学肥料 ,  堆肥 ,  土壌層位 ,  飽和度 ,  粒径 ,  *中国北部 ,  耕うん ,  団粒 ,  *土壌有機炭素
準シソーラス用語： 農地管理 ,  土壌炭素隔離 ,  有意差 ,  河北省 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： North China Plain ,  soil organic carbon ,  organic fertilizer ,  aggregate fractions ,  deeper soil

分類 (1件)： 土壌化学  (FB04040C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 中国北部 ,  土壌有機炭素 ,  施肥