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J-GLOBAL ID:201702279511738386   整理番号:17A0701165

立体構造依存性ゲル形成,階層構造,レオロジー挙動と表面湿潤性【Powered by NICT】

Steric-Structure-Dependent Gel Formation, Hierarchical Structures, Rheological Behavior, and Surface Wettability
著者 (7件):
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巻: 11  号: 22  ページ: 3196-3204  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1856A  ISSN: 1861-4728  CODEN: CAAJBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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異なる中心リンカー原子C,N,及びO(GC,GN,とGOと略す)を有する一連のbicholesterylベースゲル化剤を設計し,合成した。これらのゲル化剤の自己集合過程は,ゲル化試験,電界放出型走査電子顕微鏡,電界放出透過型電子顕微鏡,UV/Vis吸収,IR分光法,X線回折,レオロジー,および接触角実験を用いて調べた。ゲル化能力,自己集合形態,レオロジー,及びこれらのゲル化剤の表面濡れ特性はゲル化剤分子の中心リンカー原子に強く依存した。具体的には,GCとGNは,三つの異なる溶媒中でゲルを形成することができるが,GOはN,N ジメチルホルムアミド(DMF)中でゲルを形成することができる。ナノスフェアとナノチューブへのナノファイバとナノシートからの形態は,種々の中心原子で得ることができた。同じ溶媒(DMF)中に形成されたGC,GN,とGOのゲルは外力に対して異なる耐性を持っていた。すべてのキセロゲルは,121~152°の範囲の接触角を持つ疎水性表面が得られた。量子化学計算を,GC,GN,とGO分子は非常に異なった立体構造を有することを示した。結果は中心リンカー原子は効率的に分子立体構造を調節し,このようにしてゲル化剤の超分子自己集合プロセスと性質を調節できることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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固-液界面  ,  芳香族単環カルボン酸の窒素誘導体  ,  アミノ酸  ,  コロイド化学一般 

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