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J-GLOBAL ID:201702279530346264   整理番号:17A0308510

ダクト中での伝搬限界付近のメタン-酸素デトネーション特性【Powered by NICT】

Methane-oxygen detonation characteristics near their propagation limits in ducts
著者 (5件):
資料名:
巻: 177  ページ: 1-7  発行年: 2016年08月01日 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,三つのメタン-酸素混合物(CH_4 2O_2,CH_4I5O_2とCH_4 4O_2)における気体デトネーションの近限界挙動を実験的に調べた。mm直径の円管および三環状流路ギャップ(2mm,4.5mm及び7mm)を用いて,爆発限界現象に及ぼす種々の形状の影響を検討した。フォトダイオードおよび燻製箔を用いて,デトネーション波の到達時間を測定し,セル状デトネーション構造を記録した。デトネーションが限界内で伝搬するので,速度は数パーセント欠損のみで安定していた。初期圧力を減少させ,従って,混合物の感度を減少させることによって,デトネーション速度欠損は徐々に増加した。初期圧力は爆発限界に近づくと,定常デトネーション速度を実現できないと,破壊が起こる。初期圧力を減少させると,燻製箔記録は,セル状デトネーションは双頭へ,そして最終的に限界アプローチとして単一水頭スピンへの多頭から発展することを明確に示した。mm円管内のCH_4 2O_2,CH_4I5O_2とCH_4 4O_2混合物の単頭スピニングデトネーションはp_0 1 7kPa,4 10kPa,7 16kPaから生じた。異なる環状流路幅を用いて,デトネーション速度はチャネルギャップが小さくなるにつれて減少することが観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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