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J-GLOBAL ID:201702279558042932   整理番号:17A0070604

長鎖非コードRNA MEG3の胃癌における発現と予後との関係【JST・京大機械翻訳】

Expression of long non-coding RNA MEG3 and its relationship with the prognosis of human gastric cancer
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号: 15  ページ: 659-662  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2288A  ISSN: 1000-8179  CODEN: ZZLIEP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;長鎖非コードRNA(LONG NON-CODING RNA,LNCRNA)母系発現遺伝子3(MATERNALLY EXPRESSED GENE 3,MEG3)の胃癌組織における発現及び予後との関係を研究する。さらに、MEG3とアポトーシス関連蛋白P53、二重2遺伝子(MCMV DOUBLE MINUTE 2,MDM2)の相関性を検討する。方法;2012年9月から2013年6月までの間に,青島大学付属の市立病院の55例の胃癌切除標本(癌組織と対応する遠位正常組織を含む)を収集し,リアルタイム蛍光定量PCR(QRT-PCR)により胃癌組織におけるMEG3の発現を測定した。臨床病理学的パラメータとの関係を分析した。胃癌におけるP53およびMDM2蛋白質の発現レベルを,ウエスタンブロット法によって検出し,そして,MEG3との相関を分析した。【結果】;【結果】対照群と比較して,胃癌組織におけるLNCRNA MEG3の相対的発現レベル(7.98±0.19)は,正常組織のそれより低かった(9.47±0.18,P<0.05)。胃癌組織(R=-0.627,P<0.001)および遠位正常組織(R=-0.807,P<0.001)において,P53はMDM2発現と負の相関があった。P53とMEG3の発現は正の相関があり(R=0.591,P<0.05),MDM2とMEG3の発現は負の相関を示した(R=-0.346,P<0.05)。MEG3高発現者は低発現者の生存期間中央値が明らかに延長した。結論;MEG3は胃癌の発生進行過程において癌抑制遺伝子の役割を果たす。MEG3とP53、MDM2は胃癌の発生発展の生物学的機序に重要な関係がある。MEG3の発現レベルを検出することは胃癌予後に対して潜在的な価値がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (4件):
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