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J-GLOBAL ID：201702279574158359   整理番号：17A0319642

加熱応用のための太陽熱利用製氷システムのシミュレーションモニタリングデータの1年を用いたシステム検証【Powered by NICT】

Simulation of a solar-ice system for heating applications. System validation with one-year of monitoring data

著者 (4件)： Carbonell D. (SPF Institut fuer Solartechnik, Hochschule fuer Technik (HSR), CH-8640 Rapperswil, Switzerland) ,  Philippen D. (SPF Institut fuer Solartechnik, Hochschule fuer Technik (HSR), CH-8640 Rapperswil, Switzerland) ,  Granzotto M. (SPF Institut fuer Solartechnik, Hochschule fuer Technik (HSR), CH-8640 Rapperswil, Switzerland) ,  Haller M.Y. (SPF Institut fuer Solartechnik, Hochschule fuer Technik (HSR), CH-8640 Rapperswil, Switzerland)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 127  ページ： 846-858  発行年： 2016年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では氷蓄熱を含む複合太陽熱とヒートポンプシステムのための動的システムシミュレーションを提示した。シミュレートされたシステムはRapperswil Jona,スイスに位置するパイロットプラントからの1年間の測定値を用いて検証した。システムは約35MWhの年間暖房需要と高温温水熱分配システム(放熱器)高齢幼稚園に設置した。パイロットプラントを明らかに集熱器の被覆と14m~2の50m~2,両選択的被覆で構成されている17kWのヒートポンプ,3.5m~3の顕熱貯蔵と75m~3の氷貯蔵。モニターした年間システム性能係数は4.6であった。システムシミュレーションは,システム性能係数,集熱器の間のエネルギー流れ,氷蓄熱,ヒートポンプと複合貯蔵のような興味の全体の変数のための月毎および年毎ベースでの測定と比較した。システム性能(SPF_+)の年次差は不確実性範囲内であることが分かった。システムを検証した後,感度解析を行った。4%までの差異は年々SPF_+中に見出されて最も敏感なパラメータは二極値,すなわち間の地盤特性湿潤粘土乾燥砂からの変化であることが分かった。年間シミュレーションメテオノーム気象データから結果は,チューリッヒの気候のための測定した気象データを用いたシミュレーションの結果と比較した。実データを用いた13年の結果の平均はメテオノームデータで得られた結果と比較して24%のSPF_+の増加を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： システムシミュレーション ,  放熱器 ,  顕熱 ,  パイロットプラント ,  気象データ ,  動的系 ,  不確実性 ,  性能指数 ,  温水 ,  氷蓄熱 ,  感度解析 ,  ヒートポンプ ,  *太陽熱利用
準シソーラス用語： システム性能 ,  *太陽熱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 氷蓄熱 ,  太陽熱 ,  太陽とヒートポンプ ,  太陽氷

分類 (1件)： ヒートポンプ  (PC03020M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 応用 ,  太陽熱利用 ,  製氷 ,  システム検証