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J-GLOBAL ID:201702279672839179   整理番号:17A0750571

持続性アクネを有する女性のホルモン精密検査における抗ミュラー管ホルモンの役割【Powered by NICT】

The role of antimullerian hormone in the hormonal workup of women with persistent acne
著者 (5件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 343-349  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1442A  ISSN: 1473-2130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:持続性女性ざそうでは,PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)は,一般的な所見である。PCOM(多嚢胞性卵巣形態)を診断するために,経ちつ-USGは不要であり,このことは未処理女性では不可能である。また,高アンドロゲン血症は一貫して報告されていない。【目的】研究の目的は,PCOSを呈しない持続性アクネ患者のホルモンプロファイルを比較し,持続性アクネ患者におけるAMH(抗ミュラー管ホルモン)の役割を評価することであった。【方法】は持続性アクネ患者の横断後ろ向き研究を行い,詳細なホルモン評価とUSGを行い,患者は二群,PCOSを呈しない群に分けた。多彩な臨床パラメータ,AMHと他のホルモンレベルは患者の二群間で比較した。血清AMHレベルの予測値を,受信者動作特性(ROC)曲線解析を用いて評価した。【結果】持続性座瘡の112名の患者のうち,40(34.7%)はPCOSとして記述した。平均月経周期の長さ,多毛症,PCOM(多嚢胞性卵巣形態)はPCOS群(P<.0001)で有意に多かった。AMHは非PCOS(6.79±2.79 vs. 2.69±1.23, P<0.001)群と比較して,座瘡患者のPCOS群で有意に高く,3.6ng/mLのAMH値はPCOMの予測。両群で低かった(正常範囲34.3 147nmol/L)SHBGレベルとは別に,他のホルモンレベルは乱れなかった。総テストステロンレベルは正常範囲であった。【結論】AMHは持続性アクネ患者におけるPCOMを診断するための良好なツールであり,TV USGの代替物として使用できる,高アンドロゲン血症と相関しなかった。低SHBGレベルは持続性アクネ患者における最も一般的な所見,患者で見られるアンドロゲン過剰を説明することができた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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外皮一般  ,  皮膚の疾患  ,  皮膚疾患の薬物療法 

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